大分県クリーニング生活衛生同業組合としての指針は
今まで、クリーニング業界というのは閉鎖的な側面がありました。
詳しいクリーニングの情報もあまり表に出る事も無く
また、家庭用洗濯機の性能の向上などもあり、お客様のクリーニング離れが進んでいるのが現状です。
そこで、我々大分県クリーニング生活衛生同業組合は
お客様にクリーニングをもっと理解してもらう事からはじめようと思いました。
そのためには、私達クリーニング業界がお客様の視点になってたくさんの情報を開示する必要があります。
そして、クリーニングの事をもっとよく知ってもらい、地域に貢献できるクリーニング屋さんとして
やっていけるように活動していくようにしています。
クリーニングをもっと馴染みやすくするために意識の改革からはじめます。
組合加盟店は、いつでも一般の方に見学してもらえるように清潔に保ち
店内の見学などにも対応できるように意識を高めていこうと思います。
また、地域の町内会などでの井戸端会と言ったクリーニングの認知会を開催します。
各地域の加盟店クリーニング屋さんに講師をしていただき、地域の主婦の皆様に
クリーニングをより、知ってもらう活動にします。
あくまで小さい地域での地域密着型の説明会。回覧板などで告知し
月一回程度の会合を行い、クリーニングを知ってもらう。
各地域の小学校などでクリーニングの見学会。
小学校に赴き、アイロンでの作業などを体験してもらう。
また、地域の小学校の社会見学などにも対応できるレベルにします。
クリーニングは元々、着れなくなった衣類を着れる状態に戻すための業務で
その業務自体がエコ活動として認知されています。
しかし、地域にもっと密着したエコ活動をより具体的にやっていけるハズだ
との信念からもっと身近なところでのエコ活動を大分県の組合独自でやっていきます。